図書館だより

新着図書の紹介

図書館おすすめの新着図書を紹介します。
ここに掲載している本のほかにも、新着を取りそろえています。
お探しの本がありましたらお気軽にお問い合わせください。

貸本屋おせん/高瀬 乃一 著

文化年間、女だてらに貸本屋を営む「おせん」。時に幕府の狗に目をつけられ、様々
な事件に巻き込まれながらも、書物への愛を胸に、大店を夢見る姿を描く連作集。

教誨/柚月 裕子 著

遠縁の死刑囚・響子の身柄引受人に指名された香純と母は、刑の執行後、遺骨を受け
取った。香純は、「約束は守ったよ、褒めて」という響子の最期の言葉の真意を探り
始め…。

モノガタリは終わらない/モノガタリプロジェクト 編

お題は「捨てない」。伊坂幸太郎、朝井リョウ、筒井康隆、岩井俊二、綿谷りさ、太
田光、水野良樹ら21名の作家たちがモノの歴史をつむぎ、人の記憶をひもとくアンソ
ロジー。

<メンタルモンスター>になる。/長友 佑都 著

重圧をエネルギーに変えれば、人生が変わる!4度目のW杯を目指す長友佑都が、激
動のサッカー人生を振り返りながら、ネガティブをポジティブに変換するメンタルタ
フネスの極意を綴る。

おとなは子どもにテロをどう伝えればよいのか/ターハル・ベン・ジェルーン 著

テロリズムって何? どうして繰り返し起きてしまうの? フランス同時多発テロをひと
つの契機として、ゴンクール賞作家が娘と対話しながら、テロが発生する複雑な背
景、恐怖との向き合いかた、政教分離について考える。

ほかにも新着を取りそろえています

新刊一覧
タイトル 著者
ぼくらに噓がひとつだけ 綾崎 隼
イオカステの揺籃 遠田 潤子
鎌倉残影 朝井 まかて
黒石 大沢 在昌
48歳で認知症になった母 美齊津 康弘
正しい家計管理 林 總
日々臆測 ヨシタケ シンスケ
“承認欲求”捨ててみた 諸富 祥彦
顔のない遭難者たち クリスティーナ・カッターネオ
別れても相続人 寺門 美和子